廃材の牛乳パックを手に持っていたあか組さん。
沢山あったので船を作り、園庭で水に浮かべてみようという話になりました。
色を塗ったり、装飾をつけたり。
はさみの使い方も上手になり、いろいろな形に切っていました。
初めての経験なので沈んでしまう船もあるかなと思いましたが、
意外と上手に作れており、無事に皆浮かばせることができました。
今度はビニールプールに水を張って、広々と浮かばせられればいいなと思います。
そのままの流れで今度は砂場に川を作り始めたあか組さん。
砂を掘ること水を運んでくる子に分かれて、最初は短い川だったのがすぐに長く広くなっていきました。
「坂にすると水が流れるんだよ」と誰かがアドバイス。
水が高い方から低い方へ流れることを経験から知っているようです。
「本物のお魚泳がせてみたいね」。夢は膨らむばかり。
最後は「楽しかった」、「またやりたいね」と声が聞こえました。
今年はプールや水遊びができない分、こうして水に触れる機会が多くなりそうです。