0歳・1歳の「さくら組」、2〜5歳児合同の「ひまわり組」において、まだ乳児期ともいえる2歳児の活動が独立しており(給食時間や午睡時間が3〜5歳と比べて早い)、保育士が分散して対応することで、保育体制が手薄となっていました。そこで、思い切って同じ時間・同じ活動としてみるのはどうかとチャレンジしました。滋慶学園グループ保育園で唯一の『企業主導型保育施設』であり、認可外保育園であるリコルス保育園。保育士(担当)+保育士(補助)という、園で最低基準の保育体制ということで、苦戦することもあります。しかし、発想の転換として「最低基準の人員配置を通常の体制として、保育体制を見直す」ことを考えました。保育体制改善の前は、子どもは「遊びの時間が少なく十分な満足感が得られない」、保育士は「時差が生じることで人手が必要となり、時間に追われる」、給食職員は「2回に分けての配膳で手間がかかる」といったことがあり、子どもの気持ちに寄り添った丁寧な保育がしたい職員の思いが実現できていないことが課題でした。容を行うので、気持ちに余裕が持てる」などのメリットがあったので、今回改善した内容の検証と改善を続けていきます。「さくら組」に関しても、一度保育体制を見直してみようと考えています。発表者今回、初めての成果発表会の参加となりました。どのように進めれば良いのかということからの学びとなり、しっかりと課題意識を持って取り組むことで、それまで自分たちが困っていたことの改善につながり、保育を見つめなおす良い機会となったと感じます。他の園の気づきや取り組みも大変参考になりました。14課題意識を持って取り組むことの大切さを実感リコルス保育園 Y.Hさん認可外保育施設ながら、手厚い体制を異年齢合同クラスならではの悩み保育士・給食職員の負担が増子どもの気持ちに寄り添った丁寧な保育の実現に向けてCOMMENTCASE気づきエピソード課 題目標・取り組み「ひまわり組」の保育体制改善後、子どもの集中力や満足度が高まったことを実感しました。保育士にとっても、「2名で同じ保育内気持ちに寄り添った保育の実現に向けてリコルス保育園10
元のページ ../index.html#15