37「子どもの行動や表現に気づけているのか?」「保育者の関わり方は適切なのか?」を見直したいと考えました。そのため、日々の保育を振り返り各クラスの現状を知り、自分自身の行動や子どもとの関わり方を見直すという2つのポイントに絞り、職員間で話し合ったことをもとに一人ひとりが意識して動く取り組みをしました。本棚にある絵本を全て出して遊ぶ乳児がおり、保育者は「ひとつずつ出そうね」「お片付けしようね」と声掛けしていたものの、なかなか改善しませんでした。また、4歳児クラスに、友達が近づいてくると「来ないで!」と言ったり、「〇〇くんが〜してきた」などと保育者に訴えたりすることが目立つ子がいました。乳児に対しては、怪我や本の破損を避けようとして声掛けをしていましたが、よく観察をすると、絵本棚が深く、出しにくいという状態だったため、まずはその改善が必要でした。4歳児に関しては、保育者が声をかけるのではなく、「どのようにしたら一緒に遊べるのか」考える機会を何度も設け、一緒に遊べるようになりました。声をかけていた例です。状況をしっかりと把握した上で、子どもたちの姿、成長を肯定的に見守り、共感的な対応をしていく必要があると改めて感じることができました。発表者これまでは、私たち職員の都合での活動などを行ってしまうこともありました。しかし、改めて保育内容や環境を見直したことで、「子どもたちの目線の先にある興味や気づきに対してより敏感になるため、同じ目線を心がけたい」と思うようになりました。今後も保育者間での連携し、子どもたちの笑顔を大切にしていきたいです。子ども主体として行う保育を実行していきたいにじのいるか保育園 氷川台 M.Sさん行動や表現に気づくため、どのような援助が必要か乳児、幼児それぞれの行動に着目問題行動の背景にあったのは、環境や声掛けの不十分さ子どもたちの笑顔を大切にする、素敵な保育士にCOMMENTCASE気づきエピソード課 題目標・取り組み紹介したのは、どちらも子どもの気持ちを汲み取ることができず、保育者が一方的に「おかたづけしようね」「仲よく遊ぼうね」などと子どもの行動や表現に気づける保育者の関わり方にじのいるか保育園 氷川台
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