自由遊びの時間の出来事です♪
Aちゃんが赤ちゃん人形のお母さんになりきって遊んでいました☺
「オムツ替えなきゃ!」と、布の敷物をいくつか使って、オムツ交換台、お尻ふきに見立ています。
🍎Bちゃん「うさぎのお布団貸して」
🍇Aちゃん「ちょっと待っててね」
(「待っててね」っていわれたけど、使いたいな…)と思っていたBちゃん。
🍎Bちゃん「時計が何になったら貸してくれる?」
🍇Aちゃん「新幹線になったら!(40分後を指していました)」
🍎Bちゃん「………」
保育者が仲介に入り、お互いの使いたい思いや、困っていることを伝えました。
「どうする?」と二人に尋ねてみると、
🍎Bちゃん「豚さん(15分後)までなら〇〇ちゃん待てる!!」とのこと。
保育者「豚さんまで待ってくれるみたいだよ。時間いっぱいあるから、沢山遊べるね!時間はどうしたい?」
🍇Aちゃん「豚さんまでいっぱい遊んだら、〇〇ちゃんに貸してあげる!」
と、自分たちで思いを伝え合いながら、お友だちの気持ちを大切にしようとする姿が見られました。
🍇Aちゃん「はい、どうぞ」
🍎Bちゃん「ありがとう!」
保育者が結論を出すのではなく、子どもたちの思いを受け止め、見守ることで、子ども自身が自分で考え、お友だちの思いに気付く経験を重ねていって欲しいと思います(*^^*)