保育日記

DIARY

にじのいるか保育園 氷川台

自分と、お友だちの気持ち…👀

2024年1月30日

 

 

自由遊びの時間の出来事です♪

 

Aちゃんが赤ちゃん人形のお母さんになりきって遊んでいました☺

 

「オムツ替えなきゃ!」と、布の敷物をいくつか使って、オムツ交換台、お尻ふきに見立ています。

 

🍎Bちゃん「うさぎのお布団貸して」

🍇Aちゃん「ちょっと待っててね」

 

(「待っててね」っていわれたけど、使いたいな…)と思っていたBちゃん。

🍎Bちゃん「時計が何になったら貸してくれる?」

🍇Aちゃん「新幹線になったら!(40分後を指していました)」

🍎Bちゃん「………」

 

保育者が仲介に入り、お互いの使いたい思いや、困っていることを伝えました。

「どうする?」と二人に尋ねてみると、

 

🍎Bちゃん「豚さん(15分後)までなら〇〇ちゃん待てる!!」とのこと。

 

保育者「豚さんまで待ってくれるみたいだよ。時間いっぱいあるから、沢山遊べるね!時間はどうしたい?」

🍇Aちゃん「豚さんまでいっぱい遊んだら、〇〇ちゃんに貸してあげる!」

 

と、自分たちで思いを伝え合いながら、お友だちの気持ちを大切にしようとする姿が見られました。

 

 

 

🍇Aちゃん「はい、どうぞ」

🍎Bちゃん「ありがとう!」

 

保育者が結論を出すのではなく、子どもたちの思いを受け止め、見守ることで、子ども自身が自分で考え、お友だちの思いに気付く経験を重ねていって欲しいと思います(*^^*)

 

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