保育者が「散歩に行こう」と誘うと
自分の帽子や上着を自ら持ってきて
「着せて!」と伝えてくる子どもたち。
園の周りには新しい発見が沢山あります。
広場での帰り道に必ず見に行くペットショップでは
インコやうさぎが展示されています。
はじめは絵本の中の動物と目の前にいる動物が
なかなか同じ動物と結びつかなかった子どもたちでしたが、
様々な経験をしていくうちに絵本の中の動物と一緒ということが
分かってきました。
うさぎを見ると大興奮で保育者にいたことを伝え、
両手を頭に持っていき
「ぴょんぴょん」と身振りで教えてくれます。
身近なところでも本物の動物に会えて
嬉しそうなうみ組です。
また八百屋さんの横を通ると
大きな雪山ができてました。
滅多に見ない雪山に興味津々で見つめています。
保育者が手に雪を乗せてバギーに座っている
子どもたちにも見せると
恐る恐る手を伸ばして触ろうとする姿がありました。
園の周りも子どもたちと一緒に歩くと
毎日新たな発見を教えてくれます。
今度はどんな発見ができるか楽しみです。