今月は徳島県。おやつは、ほたようかんでした。
「ほたようかん」という名前から羊羹を想像しますが、実は羊羹ではありません。「蒸す前のものが羊羹に似ているからとも言われています。
「ほたようかん」は蒸しパンのようなお菓子で、徳島の方言で、中に空洞ができていることを「ほた」と呼び、ふわふわとしたスポンジのような見た目からこう呼ばれるようになったそうです。
黒糖を使用するため、濃い茶色の見た目が特徴で、もっちりとした食感とやさしい甘みがあります。
蒸しパンのような触感と甘さで子ども達も嬉しそうに食べていました。
後日玄関にも作り方を掲示致しますので、ぜひご自宅でも作ってみて下さい!