春に田植えをして、大事に育ててきた稲。ぐんぐん伸びて、黄色く色付き、楽しみにしていた収穫!その後、しばらく干して…「いつ食べられるの?」と、心待ちにしていた子ども達。先日、脱穀・精米をしました。稲の匂いを嗅いだりしながら、1粒1粒ずつ、丁寧に取り、もみすりをしました。
根気と力のいる作業でしたが、さすが、お兄さん・お姉さん!!「疲れた~。」とも言わずに、自分達で、方法を考え、「バトンタッチ!」と言いながら、リレー形式で行っていました。途中で手を止め、殻がついていないか、皆で、確認。もみすり⇒確認の作業を、繰り返し行い…いよいよ、精米の日。精米機を皆で囲み、精米されていく様子を、じーっと見つめる子ども達。
「機械の中で、ハリケーンが起こっているみたい!」と、大興奮のお友達も。その後、給食室に持って行き、おやつ用に炊いてもらいました。「どんな味かな?」と、ドキドキ・ワクワク。
口にした瞬間、皆、口々に、「美味しい!!」と喜んでいました。
保育日記
DIARY
にじのいるか保育園 南葛西
2022年11月7日