夏に「タコさん」「ウィンナー」としてたくさん遊んだ南葛西6丁目公園のザクロの実。
今回は丸々としたものがいくつか落ちており、子ども達は「これ知ってる!ザクロ!」「タコさんだったやつ!」と興味津々。
もちろん、中身も気になる子ども達。
「みかんみたいに剥いてみる」「剥けるかな?」「わかんない…やってみよ」
まずは素手で皮剥きチャレンジ!
しかし、固くて剥くことができず、両手でもって引き割ろうともしますがびくともしません。
「棒あったよ!」「グリグリしたら?」「叩いてみる?」
細い枝をグリグリ押し込んでこじ開けようとしたり、固い木の枝で叩くことも試みますが、中身は見えません。
地面に力いっぱい投げてみてもダメ。
すると、「そうだ!」と秋の毬栗の時のことを思い出したのか、全力で踏みはじめ・・・ぱっくり!
「まっかだ!」「つぶつぶいっぱい入ってる!」「キラキラしてきれい♪」と友達と嬉しそうに話していました。
観察が終わると、公園のすみっこに持って行き「いつ木になるかな」「ザクロなるの楽しみ♪」と言いながら砂の中に埋めた子ども達でした。