保育日記

DIARY

にじのいるか保育園 千石

ぎんが組 造形教室☆

2022年5月24日

今日は造形教室でした。

今回のテーマは”小枝をくるむ”でした。

そのために以前公園にてたくさんの小枝や石を拾いに行き準備万端!

 

各テーブルに様々な長さの枝を用意し、子どもたちが手に取りながら自由に選びました。

枝と枝を組み合わせると乗り物や動物等、いろいろな物に見えてきたようで「もっとたくさんの枝を付けたい!」と、

意欲的に取り組んでいました。

中には「良いにおいがするよ!」という子もおり、匂いを嗅ぎ合い新たな発見にも繋がりました。

『枝と枝をくっ付けてみよう!』と、先生が自身の体を枝に見立てながら紐の結び方を分かりやすく教えてくれました。

「難しいな・・・」「動いちゃうな・・・」と、苦戦する子もいましたが

講師の方や保育者に支えてもらいながら工夫して結んでいました。

結ぶと「くっ付いた!」と、また新たなアイディアが浮かび「もう一本枝を付けてみようかな!」と、

どんどんイメージを膨らませていました。

紐で結んだ後は、紙粘土で枝をくるみました。

「粘土で枝隠れて~!」と言いながら着々とくるんでいき、あっという間に枝の姿が消えてしまいました!

石など様々な素材を足しながら大きな作品を作り上げていました。

粘土でくるんだ後は、絵の具で色を塗りました。

塗り方や色は自分でイメージしたものを意識して、丁寧にゆっくりと塗っていきました。

赤色と青色を混ぜて紫色を作ったり、黒色と白色を混ぜて灰色を作ったりと、

新たな色を作り出すことも楽しんでいました。

最後はみんなでほうきや雑巾を使って隅々まで掃除もしました。

 

一人ひとり試行錯誤しながら、個性溢れた作品が出来上がりました。

乾いたらビーズ等でデコレーションしたいという声もあり、続きの制作をする楽しみも出来ました!

次回も楽しみだね!!

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