今日はそら組の食事の様子をお伝えします♪
園では子どもたちの発達に応じて個々に援助をしています。スプーンを使い自分で食べ進める子は見守り、必要に応じ援助しています。こぼしてしまうこともありますが、自分で食べようとする意欲を大切に援助しています。
スプーンを使い一生懸命すくってみようとしています。すくうのが難しい時には食具や食材の位置を変え子どもたちがすくいやすいように援助しています。
一口大が分かる様、スプーンに一口大をすくって自分で持って食べることを促しています。
手づかみ食べが多いお子様でも、スプーンを使用して食事をすることが楽しくなるようにしています。
スープは持ってお椀飲みをしています。食具を上手に使い食べ進めていますよ。
スプーンだけでなく、コップやお椀等食具の使い方を伝えています。
今日のメニューにあるヨーグルトでは、ヨーグルトのひげが付くほど頬張って美味しそうに食べる姿も見られました。
食事の際はコロナ対策としてパーテンションで区切っています。
机には個々のマークが貼ってあり、手を洗い、エプロンを付けると自分のマークの席に向かいます。自分がどこに座るのかを理解し、食事の前の準備にも自ら進んで行動しています。自分でやってみようとする気持ち、出来た時の喜びを大切にしながら関わっています。
日々子どもたちがどのように食事を取っているのかご覧いただけたでしょうか。
・食事に集中できる環境を整え、楽しく食事を取りましょう。
・園では混ぜご飯も提供していますが、白米のうま味を感じ食べ進められるよう、白米のみで食卓に出す日を作ってみましょう。
食材そのもののうま味を感じ食べ進めることはとても大切なことです。
・スプーンを使用して食事を食べ進められるようにしましょう。こぼすこともまだまだ多く食後の片付けが大変になるかもしれませんが、自分でやってみることはとても大切です。
食事に限らず自分でやってみようとする意欲が伸びている今、ご家庭でもぜひ取り入れてみて下さい!