待ちに待った造形教室がありました。
しん先生が入ってくると大歓声をあげるつき組さん。
一つひとつの動作に大興奮していました。
箱に素材をくっつける方法として、ボンドを使いぎゅっと抑えて10まで数えるか紙粘土を使ってくっつける二つの方法を教えてもらいました。
始めはストローや割り箸をそのまま使ったり、切ったりしボンドを使って貼り付けました。
しっかり「いーち、にーい」と数をかぞえたのち、そーっと箱をひっくり返しくっついているか確認!
落ちてこないと「見て!くっついた!」と嬉しそうにしていました。
その後、毛糸やリボン、ボタンやビーズなど様々な素材が出てくると、目を輝かせて「どれにしようかなあ」と選び取っていました。
好きな長さに切ったり、紙粘土でくるんだり、素材同士をくっつけたりとイメージをどんどん膨らませていました。
最初からテーマを決めて作る子やどんどん素材を貼り、そこから連想する物に見立てる子と様々な様子が見られました。
少し長い時間でしたが、最後まで夢中になって取り組んでいました。
ボンドや紙粘土が固まったら友だちと見せ合いっこをしようと思います。
どんな表現をするのか、どんな感想が出てくるのかも楽しみです。