今日は、造形教室がありました。
制作が大好きなたいよう組の子どもたちは、”今日は何を作るのだろう?”と、しん先生が来るのを楽しみにしていました。
まず初めに、発泡スチールが配られると嬉しそうな子どもたち。
クレヨンで好きな絵を描きました。
描いた絵に、竹串を刺してたくさん穴を開けました。
「面白い!」と、発泡スチロールに竹串が刺さる感触を楽しんでいました。
フォークでも穴を開け、竹串との違いを比べていました。
今度は、その上に紙粘土を付けていきました。
紙粘土の感触を味わいながら、「気持ちいい~!」と、丸めたり長細くしたりして楽しんでいました。
付け終わったら、紙粘土が破れないように、優しく丁寧に剥がしていきました。
めくるとクレヨンの色が写っていたり、トゲトゲがたくさんあったりして、「凄い!」と、喜んでいました。
絵の部分を切り取り、のりと絵の具を混ぜたものを絵の上に塗りました。
色と色が混ざり合い、変化していく様子を楽しみ、子どもたち同士で見せ合っていました。
色を塗った物を紙にペタン!
しっかりと写るように、ギュッギュッと押し付けたりこすったりしていました。
キレイに写ると嬉しそうでした。
終わった後に、友だちの作品を見て、「色がキレイだね。」「可愛いね。」「早く持って帰りたいね。」などと、話し合っていました。
紙粘土が乾いて、固まったら持ち帰ろうね!
お家の人に見せるのが楽しみだね。